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その形状が外観に与える影響は大きく、デザインと性能の面から見て屋根形状を決めていく必要があります。
今回は住宅によく採用される屋根形状についてご紹介をいたしますので、ぜひ参考にしてみてください!
・メリット
コストが安く、水はけも良いため雨漏れのリスクが少ないという特徴がございます。
屋根裏のスペースを広く確保できるので、ロフトや小屋裏収納を設ける場合も相性がいいです!
また屋根面積が比較的大きく、勾配も十分に取ることができるため、太陽光発電パネルの設置もしやすい形状です。
・デメリット
最も普及している屋根形状の為、建売住宅にもよく使われることもあり個性を出しにくいという特徴があります。
・メリット
比較的デザイン性が高く、スタイリッシュな意匠にすることができます。
コストは比較的安く、屋根裏スペースの広さも十分確保できるため、ロフトや小屋裏収納のある住宅に向いています。
また高い位置に窓を設置することも可能なため、室内に安定した採光を取り入れることも可能です。
一方向に対する屋根面積も広いため、太陽光発電パネルの設置に最も適している屋根形状と言えます。
・デメリット
屋根面積が広い分、側面も生まれやすいため耐風性は比較的低くなってしまいます。
また一方向への傾きの為、雨樋への負担が大きくなるという懸念点もあります。
・メリット
モダンなデザインになることから、弊社でも人気の屋根形状です。
屋上スペースを有効的に使用できるという特徴があります。
屋根面がフラットなためメンテナンス作業が行いやすいというのもメリットの一つです。
・デメリット
勾配が無いため、排水処理を適切に行わないと屋根面に水が溜まり雨漏れの原因となってしまいます。
定期的な防水メンテナンスが必要になってしまうということも挙げられます。
屋根勾配が無いため、太陽光発電パネルを設置する場合は、架台が必要となってしまいます。
④寄棟屋根
・メリット
四方向に広がる屋根形状のおかげで、どの方向からの風に対しても受け流せるため一般的に耐風性に優れています。
また四方の外壁を雨や紫外線から守ることもでき、耐久性も良いです。
・デメリット
切妻や片流れと比較して結合部が多く、棟が多いため雨漏れのリスクが高くなります。
屋根裏のスペースが狭くなりがちなため、ロフトや小屋裏収納にはあまり適していません。
また各方位の屋根面が小さいため太陽光発電パネルの設置も難しい場合があります。
・メリット
寄棟屋根と比較して棟の数が少ないため雨漏れのリスクは少なくなります。
雨や雪を四方に分散することが可能で、寄棟と同じく四方を雨や紫外線から守ることができるという特徴もあります。
・デメリット
間取が正方形でないと採用が難しい屋根形状であることが挙げられます。
また四方に屋根面が傾斜している為、太陽光発電パネルの設置が難しい場合があります。
屋根の形状は法規制によっても変わります。
どんな土地を選ぶかも建物の形状に大きく関わって参ります。
弊社は建物だけでなく建築士による土地探しも行っておりますので、
ぜひお気軽にお立ち寄りください♪
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