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家の印象を決めるものは色々ありますが、建具(室内扉)もその要素の一つです。
建具によってアクセントにもなれば、部屋に馴染ませ他へ目が行くようにすることもできます。
冒頭で紹介した建具は
LIXIL ラフィスというシリーズです。
特徴は建具の廻りにある「枠」と呼ばれる部材が目立たないこと。
扉本体だけが存在しているようにみえるのでスッキリとしたデザインにすることができます。
建具の高さを天井一杯とし、壁紙と同系色のホワイトの建具にしました。
壁紙と同系色にすることで建具の存在感をできるだけ消すこともできますし、あえて壁紙と異なるデザイン(例えば木目)にしてアクセントにすることもできます。
こちらは、パナソニックのベリティスシリーズです。
こちらも建具の高さを天井一杯までにし、引戸のレールを天井に埋め込みました。
先ほどのラフィスも同様に引戸のレールが天井に埋め込まれています。
アウトセットと呼ばれるタイプの納まりの引戸で、通常の引戸とは異なり、壁面が両面ともにフラットに仕上げられるため、スッキリした印象になります。
こちらは中央が透明ガラスになっているので、リビングから玄関ホールへ光を届ける役目をはたしています。
こちらはLIXILのラッシッサシリーズ(キナリモダン)です。
グレー色の建具があるので、壁面をグレーで仕上げる時などに一緒に利用すると壁面と一体化したデザインにすることができます。
このように、建具だけでも色々なデザイン・納まりがあります。
どのようなインテリアにするかで建具を決めることができるので、是非建築士やコーディネーターにどんな建具がおすすめかご相談ください。
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