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2023/12/01

おしゃれな外観の作り方 ~【外壁の素材・色】編~

おしゃれな外観の作り方 ~【外壁の素材・色】編~ 画像

皆様こんばんは!!

以前にUPしました、

おしゃれな外観の作り方  1. 〜【家の形】編〜
おしゃれな外観の作り方  2.  〜【窓の配置・形状】編〜

今回は続きで三つ目のポイントになります。

まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!

3.【外壁の素材・色】

今回は、3.【外壁の素材・色】に注目したいと思います。

外壁の素材は様々なものが存在しています。

代表的な窯業系サイディング。

メンテナンスやコストが比較的安価になります。

ただ、そこまでデザインに幅が効かない所が少しあります。

次に多いのが金属系サイディング。

こちらは、コストが安価で他の外壁材に比べて、軽い素材ですので耐震性に優れています。

また、軽量の事から施工も比較的しやすく、外壁のリフォームにもよく使われています。

ただ、金属ということもあり傷がつきやすい。

強風などの飛び石で傷がついてしまう場合もあります。

次に、木質系サイディング。

外壁に無垢の木材を使用したもので、表面に塗装を施しているものが一般的です。

メリットは、断熱性に優れていて自然と調和し、木の温もりを感じさせて暮らせます。

対して、天然木を使っていますのでメンテナンスコストが他の外壁材よりかかる点になります。

後は、塗り壁なんかも有名です。

塗り壁はモルタル(セメントと砂、水を混ぜ合わせたもの)を下地とし、塗装したり模様をつけたりする工法です。

モルタルの特徴は防火性能に非常に優れている所、デザインの自由度の高さになります。

仕上げの仕方により、まったく違った表情や細かい色味を選択できるのが魅力的になります。

デメリットは、ひび割れがしやすい所と汚れやすい所になります。

モルタルは時間が経つにつれ、水分量が減り収縮しひび割れを起こしやすくなります。

また、塗り壁は特性上、表面に凹凸ができます。

表面に凹凸があると、そこに汚れや雨水がたまり汚れやすくなります。

そこにプラスでお色味を決めていきます。

外観に使う色の数としては多くても3色以内にまとめるのがおしゃれに仕上げやすいとい言われています。

それ以上色を使うと外観を上手くまとめるのが難しくなります。

白やベージュで優しい雰囲気の色でまとめて明るくおしゃれに。

黒やグレーなどの色でシンプルにかっこよくおしゃれに。

木目を入れて、自然と調和した雰囲気に。

このように、様々な外観の作り方があります。

自分の理想の外観はどういった物かをイメージする。

そして、そのイメージを形に建築士と創り上げていくのは注文住宅の魅力の一つです。

今回紹介しきれなかった外壁材や簡単にご説明した特徴をもっと詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。

注文住宅をご検討の際には是非参考にしてみてはいかがですか?

おうちLABOではお客様のニーズに寄り添ったお家づくりをサポートしますのでご興味をお持ちいただいた方はお気軽にご相談いただければと思います。

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