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上の２つのLDKはなんと同じ建物の中にあります。

いわゆる完全分離型二世帯住宅の物件のため、1階2階にそれぞれLDKを設けた間取りとなっています。

特徴はそれぞれのLDKの天井に見える化粧梁✨

実は階高に対して梁と呼ばれる部材の高さが高くなった関係で、天井高を一般的な2.4m確保することが難しかったため、あえて梁を見せることで天井高も十分に確保しつつ意匠的にも空間に立体感を加えたデザインにしました。

1階2階とも、床の色に合わせて塗装もしています。

さらに一方はキッチン上部にも大きな梁があるため、あえて下がり天井としています。床色に近いクロスを下がり天井に採用するとともに、ダイニング側に間接照明を仕込むことでさらに空間にリズムとアクセントを生んでいます。

また、ブラック×チークを基調としたLDKとホワイト×メープルを基調としたLDKの両極端のデザインが同じ建物内に共存している点もこの物件の特徴の一つです。

この物件は施工事例の#CASE54でご覧いただけますので、注文住宅を検討されているお客様はぜひ参考にしてみてくださいね♪