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皆さんはインターネットで施工例の写真を見たり、友人のお家やモデルハウスに足を運んだ時、どんな家に心惹かれるでしょうか?
今回はインテリアの顔となる玄関土間の小さな立役者 框材(かまちざい)についてお話いたします。
玄関框(げんかんかまち)とはー
別名上り框(あがりかまち)と言います。
玄関から靴を脱いで家の中に入る際、内と外を分ける段差に使われる部材です。
一般的には聞きなじみがない部材ですが、この玄関框がインテリアの第一印象を大きく左右する大事な部分になっています。
玄関框はフローリングの色に合わせることが一般的ですが、素材を変えたり、見せ方を変える事で大きく印象が変わります。
今回はスタイリッシュな印象に仕上がる2種類をご紹介いたします。
正面から見た際に厚みが薄くスタイリッシュに見える納まり。
一般的な框に比べ軽やかな印象で玄関の土間仕上げとフローリングのラインが綺麗に見える。
玄関周りに色を増やさずミニマルな印象がお好みの方にオススメ。
シルバーのステンレス框やブラックのスチール框がある。
上部から見た時の厚みが薄くすっきり見える納まり。玄関をスタイリッシュで印象的に見せつつ框をアクセントとしている。
ハウスメーカーさんではある程度仕様が決まっており、ここまで話にあがることがないかもしれません。
ですがこのような小さな部材の数々がインテリアの印象を大きく左右する要因となってきます。
是非皆さんも参考にしてみてください。
弊社おうちLABOではこのように細かい部材までこだわり、建材知識に長けているスタッフが多くおりますので、ご興味ある方はぜひご相談くださいませ。
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