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2024/02/16

【建築デザイン】まずはダウンライトを知りましょう

【建築デザイン】まずはダウンライトを知りましょう 画像

住宅を建てる際にダウンライトを取り入れるお家が多いかと思います。

ダウンライトは天井に埋込照明なので、天井の凸凹がなくなりお部屋をスッキリさせてくれます!

ダウンライトは部屋全体を明るくしたり、スポットライトのような照らし方をしたりと非常に奥が深い照明です。

ただ、一度施工すると移動が難しかったり、思っているより明るさが足りない、逆にまぶしいなど繊細な照明になります。

そんな、ダウンライトを少しでも知って、より良いお家づくりをして頂ければと思います!

まず初めにダウンライトとは、目立たせない。のが目的の照明です。

シーリングライトなどと違い、目立たせないように演出する照明です。

一つの明かりも小さめで、複数設置するか他の照明と組み合わせるのが一般的です。

床や壁紙、家具に他の照明を際立たせてくれる補助的な照明で名脇役です!!

また、ダウンライトの大きさ(径)によっても印象が変わります。

明るい印象を与えたいなら、大きい径。シンプルにより目立たせない印象を与えたいなら、小さい径。と、

設置場所や設置用途によって大きさを変えるようにしています。

ダウンライトのメリット

1.目立たなくシンプル

再三お伝えしていますが、ダウンライトは本来補助的な照明になります。

ですので、目立たなくシンプル。天井面から飛び出すこともなくフラットに。スッキリした印象を与えてくれます。

2.どのような空間にも馴染む

1.のメリットである天井に埋め込まれていて空間がスッキリします。

それにより建材の種類や素材、色、またどのようなテイストの家具にも馴染みやすいのが特徴です。

お家の主役になる部分を際立たせてくれます。

3.掃除の手間がかからない

照明をつけた際に大変なことが掃除です。

どんなにおしゃれな照明でも掃除がしにくいとなると、ストレスが溜まりますね。

ダウンライトは天井に埋め込まれているため、埃を被る心配がありません。

シーリングライトのように照明の中に虫が入るなどの心配もありませんね。

ダウンライトのデメリット

やはりダウンライトにもデメリットがあります。

後悔しない為に、知っておきたい。注意する点もご紹介させて頂きます。

1.位置を変えるのが難しい

天井に埋め込むタイプなので、一度施工してしまうと簡単に位置を変更するのが難しいです。

集光タイプのダウンライトでスポットライトのような使い方をしていた所を模様替えで家具配置が変わるなど、

照明位置がずれてしまう可能性があります。

2.個数・配置が難しい

ダウンライト一つの明るさは、そこまで大きなものではないので何灯必要か、どう配置すれば部屋全体を明るくできるか、もしくは、どう空間を演出できるかが一番悩むところになります。

あえて明るい箇所、暗い箇所をつくり、おしゃれな空間づくりをするのにも頭を悩ますかと思います。

3.自分で交換出来ないものもある

ダウンライトは種類によっては自分で交換出来ないものがあります。

ですので電球が切れた際に、電気屋さんをお呼びして交換して頂く形になります。

しかし、ダウンライトもLED電球であればそもそもほとんど交換しなくてよいのもありますのでそこまで気にする所ではないかなと思います。

今回はダウンライトについてご紹介させて頂きました。

注文住宅を検討する際にぜひご参考にしてみてはいかがですか。

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