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2022/05/27

色が部屋に与える効果とは?

色が部屋に与える効果とは? 画像

部屋を広く見せたい!おしゃれな部屋にしたい!それを叶えるには間取りやインテリアの工夫はもちろんですが、壁紙や床といったお部屋の配色も大切です!

今回は部屋のコーディネートをする上で重要な、「収縮色」「膨張色」という2つの言葉についてご説明いたします。

例えば、天井の色が暗い部屋に入ると実際より天井が低く見え、圧迫感を感じたことはありませんか?

壁も同様に暗い色にする事で実際よりも狭く感じてしまいます。

このように引き締まって小さく見える色の事を「収縮色」といい、ブラックやネイビー、ブラウンといった暗い色味になります。

ベースの色として使うと圧迫感を与えてしまう色ですが、落ち着いたかっこいい雰囲気のお部屋を作ることもできるため、お好きなスタイルに合わせてあえて「収縮色」を使うケースもあります。

反対に開放感があり、部屋が広く、大きく見える色の事を「膨張色」といい、ホワイトやパステルカラーなど明るい色味になります。

部屋を広く見せたい方や明るい空間を作りたい方が、「膨張色」を取り入れていただくと好みのスタイルになると思います。

ただ、壁や床、インテリアなど空間全てに「膨張色」を使うと締まりがなくなってしまうので、「収縮色」(暗めのトーン)の色味をアクセントとして「部屋の一部に取り入れる」ことをおすすめしています。このような配色にすることで空間内のバランスを計ることができ、オシャレな空間を演出することができます。

この「アクセントを取り入れる」ところで1つご注意いただきたいのが、1つの空間の中でたくさんの色を使ってしまうとお部屋がごちゃごちゃしてしまい、統一感のないデザインになってしまいます…

統一感を出すためには使う色を「3色」程度でまとめることをおすすめします。

単体の色味も大事ですが、空間の中で全体の色味のバランスも大事なので、コーディネートの際は色の組み合わせや使用する面積を考えるのもポイントです。

色は面白いもので、心理的な効果として、リラックス効果や暖かい寒いといった印象を与える効果もあります。

季節感、雰囲気の演出を検討する際には、このような効果も考えていきたいものです。

おうちLABOでは部屋の色味などコーディネーターや建築士と相談しながらお選びいただけますので、ご興味のある方はぜひ一度ご相談して頂き、「自分だけの空間」を作ってみませんか?

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