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～エクステリア編～

皆さんは街を歩いていて住宅を見かける時どんな家に心惹かれるでしょうか？

今回は小さな工夫で家の印象をガラっと変える方法をお伝えいたします♪♪

外観を整え、おしゃれに魅せるためには色を多用せず2色または3色以内に抑えるのが理想的です。

その時に外観の印象を妨げるのがベントキャップや雨樋といった設備になります。

どちらの設備も機能的には必要不可欠ですがデザインにおいては外観の印象を損なう難しい部材です。

ベントキャップは、外壁に設置する給気・排気の開口部に取り付けるもので、雨水の侵入や虫の侵入を防ぐ機能を持っています。外壁の色によらずシルバー色が一般的に多く使われています。

このベントキャップは1つの家でお部屋の数等によって5～10個ほど取り付けるためできる限り目立たせたくないものです。

メインで使用する外壁の色に合わせることやベントキャップの形を変えるような小さな工夫で印象をガラリと変えることができます。

外壁と同色の標準品がない場合にもベントキャップは日塗工の番号に合わせて焼き付け塗装も行っていますので全て外壁色に合わせることが可能です。

雨樋は屋根から流れる水を受けて、地上まで運ぶための装置になり、軒樋と縦樋があります。

こちらもあまりかっこいいものではないため、基本的には家の顔となるファサードから見えない場所に落とすのがセオリーです。

ですが間取りや家の形を優先する中で正面に出たり、また意図的に出すことがあります。

その時には、デザイン性に優れたシャープな雨樋や鎖樋をあえてつけることでファサードの印象を整えるのが効果的になります。

是非皆さんも参考にしてみてください～♪　

弊社おうちLABOではこのように細かい部材までこだわり、建材知識に長けているスタッフが多くおりますので、ご興味ある方はぜひご相談くださいませ♪