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2022/11/25

時には自然のままにゆだねてみては

時には自然のままにゆだねてみては 画像

近年の住宅は壁面も天井も、飾りとなる化粧梁や化粧柱も、直線を描いていることが多いと思います。デザイン的にスッキリとした無駄のない空間に見えることは良い点だと思います。その反面、作り方によっては冷たく感じたり温もりを感じにくいこともあるかもしれません。

今日紹介するのは、いたるところに自然に造られた曲線や、材の持つもともとの個性をそぎ落とすことなく建物に取り入れた空間です。

ここは台東区にある「朝倉彫塑館」です。彫刻家の朝倉文夫さんのアトリエ兼住居だった建物になります。1907年に建築し、その後増改築を繰り返しながら今の形状になりました。この建物は朝倉氏自らが設計し、現在は耐震補強・保存修復工事を経て一般に公開されています。

建物のいたるところに、木や竹といった材が使われているのですが、真っ直ぐな形状のものはほとんどなく、そのものの形状をうまく利用して各所に用いられています。

冒頭の写真はアトリエ最上部にあるアトリウムの階段です。階段の袖壁はただ壁を立ち上げるのではなく、曲線状の木で囲み縁をつけています。他にも階段がいくつかあるのですが、その多くがこのように曲線状の木で囲み縁がつけられています。現在の住まいの多くが、階段横の袖壁には直線的な笠木を設置するのがほとんどで、このような凝ったつくりはしません。和室が少なくなった今、なおさら自然の形状を活かした住まいをつくることは少なくなっていると思います。しかしながら時にはお客様をお迎えする空間に自然な形状の素材を取り入れてみたり、壁面ニッチに埋込んでみたりすると、個性的で趣のある空間が出来ると思います。

自然素材を取り入れてみたいというご希望があれば、是非建築士に相談してみてください。素敵な空間のご提案をさせていただきます。

▲「朝倉彫塑館」エントランス / 丸太の柱や竹が使われており、土間部分には輪切りにした木が埋め込まれている。個性的でノスタルジックな雰囲気のエントランス。

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