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今回は照明の色の選び方について解説していきたいと思います！

照明の種類によって異なる色が出るのは、色温度が異なるためです。

色温度とは、光源から出る光の色を表す単位でありK『 ケルビン』で表します。

照明の色温度の種類は大きく、「電球色」「温白色」「昼白色」「昼光色」に分類されます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

「電球色」

暖色系の色で、明るさを抑えて落ち着きがあるので、温かみを感じることが出来ます。

リラックス効果も高く、寝室などのリラックスしたい場所に適しています。また、料理を美味しく見せる効果もあるので、ダイニングやリビングの間接照明にも使われる色です。

反対に集中力の必要な作業場所には不向きになります。

「温白色」

2番目に色温度が低く、明る過ぎず暗過ぎずが特徴になります。

落ち着いた雰囲気と作業性を両立させたお色味です。

「昼白色」

屋外の太陽光の色合いに最も近く、多くの人にとって最も身近に感じる色です。

特に、洋服などやメイクをする場所に設置する事で、お部屋で選んだ時と外出した時の色味に差が出ないのも特徴になります。

「昼光色」

最も明るく青みがかった色をしており、スッキリ爽やかな印象を与えます。

ハッキリと物が見えるため、細かい作業や集中力を高めたい空間に適しています。

一方で、ハッキリ見えることから目が疲れやすくなるため、寝室などには不向きです。

今回は照明のお色味を解説させて頂きました。

照明のお色味は設置する場所や用途、お部屋のイメージなどでどのお色味を選ぶべきかが変わってきます。

注文住宅をご検討の際にはぜひ参考にしてみてはいかがですか。

おうちLABOではお客様のニーズに寄り添ったお家づくりをサポートしますのでご興味をお持ちいただいた方はお気軽にご相談いただければと思います。