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みなさんが惹かれる外構はどんな外構でしょうか。コンクリートや砂利だけの外構ではどこか物足りなさや無機質さを感じてしまうはずです。

外構に彩りを与え、せっかくの注文住宅に華やかさをプラスするにはアプローチにタイルを施工したり、化粧ブロックを施工したりと様々な方法があります。

その中でも比較的安価で簡単に魅力的な外構にするにはシンボルツリー(植栽)を設けることが有効です。

そこで今回は戸建て住宅におすすめのシンボルツリーの種類についてご紹介します！

①シマトネリコ

常緑樹のため一年中緑を楽しめます。4〜5月頃には白く小さな花も咲かせる樹種になります。葉や枝を茂らせるため目隠しとして活用する例もあります。ただしサイズを抑えるために定期的な剪定が必要となります。

②リトルジェム(タイサンボク)

美しい白い花を咲かせる常緑樹でタイサンボクも矮性品種(丈の低いもの)です。初夏〜秋にかけて次々と花を咲かせます。葉の表面は光沢のある深い緑で裏面は褐色のため、シックな雰囲気を与えてくれます。成長スピードも緩やかなため狭小スペースでも扱いやすいです。

③オリーブ

鮮やかな銀緑色が特徴的な葉に、愛らしい身をつける植栽です。こちらも常緑樹のため一年中緑を楽しめます。古くから「平和」「幸福」のシンボルとして愛されてきた縁起の良い樹木でもあります。

④ジューンベリー

細長い五弁の白い花が鈴なりに咲くジューンベリーは名前の通り、6月になるとブルーベリーに似た形の赤い実がなる樹種です。細い幹姿が魅力的で、軽く剪定するだけで樹形を保つことができます。黒く色づき完熟した実はジャム等にも利用することができます。落葉樹のため新緑と紅葉を見せてくれたりと庭に様々な彩りを与えてくれます。

シンボルツリーは形もストレートタイプや曲幹タイプなど様々です。

今回ご紹介したもの以外にも多くの樹種がございますので、ぜひみなさんもお気に入りの樹種を見つけてみてくださいね♪

（画像元：Only One Clibホームページ）