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2022/06/17

身支度をととのえながら心も整える造作洗面

身支度をととのえながら心も整える造作洗面 画像

日々の暮らしの中で毎日使用するのが洗面化粧台ですね。朝の身支度の時、一日の終わりの肌ケアなど、洗面化粧台の前に立たない日はないと思います。

そんな洗面室は素敵な空間にしたいものです。

そこで今回は造作洗面を作る際のポイントをお伝えしたいとおもいます。

①椅子に座ってつかうか立って使うか

長時間鏡の前で作業をするなら座って作業したいと思う方もいらっしゃいますよね。そんな時はカウンターの高さは75㎝前後がオススメです。一般的な椅子を用いて丁度良い高さになります。でも鏡の位置には注意が必要です。椅子に座った際に目の前に鏡が来るように設置しましょう。またこの場合、洗面ボウルはカウンター埋込式のデザインにしてしまうと顔を洗う時に低くなりすぎるので、ベッセル型と呼ばれるカウンターに置くタイプがオススメです。

立って使うことが多いのであればカウンターもしくはボウルの一番高い部分が85㎝前後がオススメです。鏡の設置位置も極端に低くする必要もないので、写真にあるようにカウンターと鏡との間をタイルを貼って意匠性を高めることもできます。

②収納するのは扉の中か、オープン棚か

細かなアイテムが沢山集まっているのが洗面室です。それらをカウンターに出しっぱなしにすると生活感が出てしまいます。そんな時にはニッチを作ってよく使うものをしまったりするとオープンで使いやすく、カウンターの上もすっきりです。

今回ご紹介する造作洗面は、鏡の部分にも収納を設けています。鏡部分は扉になっているので3つに分割されていますが、1枚の大きな鏡に見えるように、鏡の周囲を木目の枠でぐるりと囲むデザインにしました。また、カウンターや扉だけでなくニッチのある腰壁の笠木部分も同柄の木目を用いることで空間全体に一体感が出るようにしました。

造作洗面は十人十色。使い方や好みによってさまざまなものが出来上がります。素敵な空間は身支度だけでなくきっと心も整えてくれますので、是非こんな造作洗面を作りたいというご希望を私共建築士にお聞かせください。一緒に素敵な造作洗面を作りましょう!

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