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2022/08/19

インテリアの7割が床で決まる!無垢フローリングのポイント

インテリアの7割が床で決まる!無垢フローリングのポイント 画像

皆さんはインテリアの施工例や友人のおうちに遊びに行ったときどんな家に心惹かれるでしょうか?

今回は樹種で大きく変わる無垢フローリングの特徴や個性についてお伝えいたします♪

まずは無垢フローリングの一般的なメリット、デメリットからお話いたします。

■メリット

①調湿機能

空気がカラッとしている冬などはフローリングに含まれている湿気を室内に放出し、ジメジメしている夏などは逆に湿気を吸ってくれるので部屋の中の湿度を調節してくれます。

②木の温もり、素材感

木は元々断熱に優れている素材ですので一般的なシートのフローリングに比べると冷たくなりにくい特徴があり、匂いや触り心地に優れています。

③経年変化

本物の木ですので当然生きています。

月日が経つごとに変化していき味が出てくるので、家族の成長と合わせて楽しむことができます。

■デメリット

①表面が傷つきやすい

樹種にもよりますが、無垢フローリングはモノを落とすなど衝撃に対して弱い傾向があります。

重たいものを置くところや傷がつきやすい場所へは一般的にあまりおすすめしないものです。

②水に弱い

水が垂れた際、放置をしておくと水しみができてしまいなかなか落とすことができません。

メンテナンスの原因にもなってきます。

③膨張収縮で寸法変化が起きやすい

本物の木は呼吸をしています。そのため膨張したり、収縮することで、隙間が空いたり、割れてきたりとメンテナンスがつきものです。

④ワックスがけが必要

半年から一年に一度ワックスがけを行うことが一般的です。お手入れが大変というのも大きなデメリットと言えます。

昨今ではワックスフリーのシートフローリングがとても増えています。

⑤施工コスト・商品コストが高い

樹種にもよりますが商品のコストが高く、またシートフローリングに比べ施工が難しいですので金額が高いです。

今あげたようにメリットもありますがデメリットを見て、やめられる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな無垢フローリングの中でも、固く傷がつきにくい木や水に対して強い木またコーティングでカバーできるもの、ワックスがけの頻度を抑えられるもの等樹種や塗装でデメリットを補えるものが数多くあります。

何より、おうちのインテリアは床で7割が決まるといわれているので無垢フローリングを使っておしゃれなおうちにしたいものです!!

今回そんなデメリットをメリットに変えられるような無垢フローリングを合わせてご紹介できればと思います♪

■傷がつきにくいオススメの樹種

①タモ

②ナラ

③アカシア

④カバザクラ

⑤バーチ

⑥ハードメープル

■水に比較的強いオススメの樹種・コーティング

①ヒノキ

②スギ

③ナラ

④チーク

⑤セランガンバツ

⑥蜜蝋コーティング・植物オイル(水に強くない樹種等)

樹種によってそれぞれの個性や特徴があります。

性能の違い、色味や節の有無、木のムラ感等。デザインとメンテナンスの両方の面から考えてみるとまた違った選び方ができるかもしれませんね♪

是非皆さんも参考にしてみてください~♪                                  

弊社おうちLABOではこのように無垢材でも樹種までこだわり、建材知識に長けているスタッフが多くおりますので、ご興味ある方はぜひご相談くださいませ♪

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