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令和4年4月1日から断熱等級5と共に「一次エネルギー消費量等級6」が追加されました。
「一次エネルギー消費量」という言葉は普段生活をする中で、聞きなじみのない方も多いのではないでしょうか。
「一次エネルギー」とは火力、水力、太陽光などの自然から得られるエネルギーのことを指し、「一次エネルギー等級」とは基準値に対してどれだけ少ないエネルギーで生活できるかを数値化して6段階で分けた指標となっています。
今までの最高等級である「等級5」はBEI0.9以下を満たすことが条件でしたが、今回追加された「等級6」はさらにエネルギー量を抑えた数値のBEI0.8以下を満たすことが条件です。
この等級6というのは、これまでの等級5では満たさなかったZEH (ゼロエネルギーハウス)基準を満たす数値となっており、非常に高い水準の等級となりました。
「一次エネルギー消費量等級6」を満たす住宅は冷暖房、照明、給湯設備などのエネルギーの消費量を抑える事ができ、以前よりも「環境に優しく」、光熱費の削減ができ、「お財布にも優しい」お家ということです。
一次エネルギーの消費量を抑えるために私たちにできる事として、こまめに電気を消す、水を出しっぱなしにしないといった事を日常生活でも気を付けていくことが大切ですが、断熱性能の高い住宅を建てる事や照明等の機器を省エネ性能の高いものを取り入れることなど新しくお家を建てるときにもできることがあります。
断熱性能の高い住宅にすることで夏は涼しく、冬は暖かい環境を保つことができるので、冷暖房を必要なく過ごせる日が増えたり、設定温度を低くできたりとエネルギーの消費量を抑えることができます。
さらに人感センサー付きの照明や調光可能な照明等効率の良い設備機器を使用することで、必要な時に必要な量のエネルギーを使うことができるので、無駄なエネルギー消費量を削減することができます。
おうちLABOでは断熱性能の高い住宅のご提供はもちろん、お客様に合った設備機器等のご提案もしております。
おうちLABOのお家づくりにご興味のある方は是非ご相談ください。
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