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小さな部材で家の印象はガラっと変わります!
~インテリア編~
皆さんはインターネットでインテリアの写真を見たり、友達のお家やモデルハウスに行った時どんな家がおしゃれだと思いますか?
今回は小さな変化で家の印象をガラっと変えるインテリアをお伝えいたします♪♪
外観と同様にインテリアをすっきり魅せるためには色を多用せず2色または3色以内に抑えるのが理想的です。
特にインテリアはお家が完成した後にも家具や雑貨、カーテンと色がどんどん増えていくものです。
どんなテイストにも合わせられるようお家の壁や天井、床はすっきり見せたいものです。
そんな時にインテリアの印象を妨げる部材の1つとして給気口や巾木があります。
どちらも大事な機能がありますが、デザインにおいてはインテリアの印象を変えてしまう難しい部材です。
給気口は、室内の壁や天井に取り付けるもので、外から新鮮な空気を室内に取り込む機能を持っています。ホワイト色が一般的に多く使われています。
この給気口は各居室に1つは必ず取り付けるためできる限り目立たせたくないものです。
カラーのレパートリーが少なく、ほとんどのメーカーがホワイト、ブラック等の量産色になっています。
ですので、1つ目の工夫としてはアクセントになる壁面には給気口を設けないようにすることです。
もう一つは給気口のデザインです。メーカーによっては壁に馴染まず浮いて見えるデザインもあります。正面から見た際に壁からの出っ張りや線の少ないノイズレスな商品選定も大事です。
巾木は壁への衝撃から守る役割と壁と床が接する部分の遊び(ゆとり)をもたせるためにつける部材になります。
こちらもすっきり見せるためには工夫が必要です。
1つ目は巾木を壁の色に揃え、薄くし極力目立たなくする方法です。
高さ60㎜の巾木が一般的に使われていますが半分の30㎜に変更するだけでも受ける印象大きく変化します。
2つ目は入り巾木とする方法です。
こちらは通常よりも大工さんの作業が増えるため金額が上がりますが生活する上で巾木が見えてこないため、とてもすっきりした印象に仕上がります。
ハウスメーカーさんでは、ある程度仕様が決まっており、ここまで話にあがることがないかもしれません。
ですがこのような小さな部材の数々がインテリアの印象を大きく左右する要因となってきますので、
是非皆さんも参考にしてみてください~♪
弊社おうちLABOではこのように細かい部材までこだわり、建材知識に長けているスタッフが多くおりますので、ご興味ある方はぜひご相談くださいませ♪
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